物書き練習帳

ここにある内容は、所属する組織とは一切関係ありません。

タスク管理のススメ

ゆーたすです。

今日、ジャケットの左胸ポケットから携帯を取り出して座ってみたら結構肩の痛みが和らぐことがわかりました。気づかないうちに結構負担になっていたのかもしれません。

肩こりで悩まれている方がいらっしゃったら、身につけているものを再確認するといいですよ。

今回は、タスクの管理について少し書いてみます。

二つの視点を持とう

「タスク」という言葉をざっくりと定義すると、「やること」ですね。めちゃめちゃざっくり。

多くの人々は「仕事」をやっています。この仕事をどのように「タスク」化して消化していくか。それには二つの視点があります。

マクロ視点

一つは、大きく今何に関わっているのかを捉えるマクロの視点です。プロジェクト的視点とも言えるでしょう。「仕事」という塊をまずバラすとしたらこんな感じ。

この視点から、「今やるべきこと」が導かれます。

ミクロ視点

その「今やるべきこと」を見るのがミクロ視点です。あるプロジェクトを達成するには、多くのやるべき事柄があります。その事柄の具合を見る視点です。「日々の進捗」ですね。

今回は、このミクロの視点から非常に使い勝手のいいツールをご紹介します。

ミクロ視点管理ツール――TaskChute

タスク管理ツール・TaskChute2 こちらがダウンロードページです。とにもかくにも使ってみるのが一番早いです。

このツール、最初見たときは「細かすぎるだろ」と投げ出したくなるのですが、見方を変えるとだいぶ取っつきやすくなります。それは、「記録をとる」という見方です。

いわゆる「タスク管理ツール」って、「今日はこれだけやったら帰る・あとこれだけある」というような、いわば達成目標みたいな感じで設計されていることがほとんどだと思います。TaskChuteは、もちろんその側面もありますが、本質は「今日の調子だといつ頃帰れそうか」を教えてくれるツールです。

このサイトが非常に参考になりました。ものの6日目ですが、だいぶ操作にも慣れてきて、記録をとるのがすごく楽しいです。少しずつ見積もりもつけていて、今日は「あっ結構厳しそう、20時退勤かなぁ……」と見込んでいたところ、そこからある仕事をしなくてよくなったとたん「終了予定:17:00」となったときの「よっしゃー!!」感はとてもすっきりしたものでした。早く帰れるとわかると少しだらけたりするのがまだまだだなぁという感じですが(笑)

自分のやっている作業を非常に細かく分割してみると、どんなたぐいの作業が苦手かも見えてきますので、非常に面白いですよ。やってみてください。まずは記録から!

※ショートカットキーとかを使いこなさないと記録すら面倒です。上記ページにその辺も関連記事として紹介されているので、ぜひお試しあれ。

 

ゆーたす